義父の死
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過日、義父が他界いたしました。
78歳でした。
義父は2年ほど前に、二箇所に癌が見つかりました。
癌自体は早期で、手術適応だったのですが、義父には長く患っている持病があり、手術に耐え切れない可能性が高く、結局本人の意思で飲み薬の抗がん剤で通院治療を続けていました。
多少の食欲低下はありましたが、大きな副作用も癌自体の痛みなどもなく、このまま3年、5年と生きていけるのでは、と思っていました。
しかし今夏、胸水がたまりはじめ、その水を抜くのと、再び溜らないようにする処置のため、当初2、3週間の予定で入院したのが、持病のせいで思いの外処置のダメージが大きく、結局2ヵ月半の入院の末、自宅に帰ることなく不帰の人となってしまいました。
入院した時はこんなことになるとは思いもしませんでしたが、ある時期を過ぎて日に日に弱っていく義父の姿に、家族全員覚悟はできておりました。
最終的には多臓器不全状態だったようで、癌性の疼痛はあまり感じずにすんだらしいことが救いです。
義父逝去後、自分でも意外なくらい涙を流した2日間でした。
それでも通夜、葬儀を滞りなく終え、役所関係の手続き等もほとんど済ませ、我が家はすっかり日常に戻っております。
(義母は、これから寂しさが募るのだと思いますが・・・。)
5人家族が4人家族になって、家の中が急に広く感じるのが不思議です。
でも、それも徐々に慣れてくるのでしょう。
この家に嫁いで10年間、どうもありがとうございました。
どうぞ安らかにお眠りください。
78歳でした。
義父は2年ほど前に、二箇所に癌が見つかりました。
癌自体は早期で、手術適応だったのですが、義父には長く患っている持病があり、手術に耐え切れない可能性が高く、結局本人の意思で飲み薬の抗がん剤で通院治療を続けていました。
多少の食欲低下はありましたが、大きな副作用も癌自体の痛みなどもなく、このまま3年、5年と生きていけるのでは、と思っていました。
しかし今夏、胸水がたまりはじめ、その水を抜くのと、再び溜らないようにする処置のため、当初2、3週間の予定で入院したのが、持病のせいで思いの外処置のダメージが大きく、結局2ヵ月半の入院の末、自宅に帰ることなく不帰の人となってしまいました。
入院した時はこんなことになるとは思いもしませんでしたが、ある時期を過ぎて日に日に弱っていく義父の姿に、家族全員覚悟はできておりました。
最終的には多臓器不全状態だったようで、癌性の疼痛はあまり感じずにすんだらしいことが救いです。
義父逝去後、自分でも意外なくらい涙を流した2日間でした。
それでも通夜、葬儀を滞りなく終え、役所関係の手続き等もほとんど済ませ、我が家はすっかり日常に戻っております。
(義母は、これから寂しさが募るのだと思いますが・・・。)
5人家族が4人家族になって、家の中が急に広く感じるのが不思議です。
でも、それも徐々に慣れてくるのでしょう。
この家に嫁いで10年間、どうもありがとうございました。
どうぞ安らかにお眠りください。
- [2008/10/22 15:26]
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