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7回目のハッピーバースデー 

一昨日のこと。

wiiのゲームソフト、「ドラゴンクエストソード」にすっかりはまっている息子は、家にあるダンボールでリアル装備を作り始めた。

剣はなかなかの出来だったらしく満足気。
しかし、兜が上手くできず、
「こんなのもういらん!」
と癇癪を起こし、ぐしゃぐしゃにしてゴミ箱に突っ込んだ。

厚めのダンボールで曲線の兜はそりゃ難しいだろう。

私は手近にあった梱包用のフワフワシートを持ってきて、息子に「兜は難しいもんね、お母さんが教えるから一緒に作ろう。」と誘い、息子の帽子を見せて、こんな風に切ってセロテープで貼ったらいいよと教えた。
気乗りなさそうな息子に型を取らせて切らせ、セロテープで私が貼り付けてどーにか完成。
その兜を、盾を作っていた息子に渡すと

「へーんなの!こんなの兜じゃない、いらん!!」

とポイっと投げ捨てた・・・・・。

確かに変ではあった。それは認めよう。

帽子


が、しかし!!

たとえ変であっても、一生懸命作ってくれたものを投げ捨てるなんて許されることじゃないだろう。
たとえ、うげっ、こんなの作ってもらっても困るんだけど・・・と心の中で思っていても
「ありがとう。」
と言うのが人の優しさってもんじゃないかい?

ムカついた私は思わず盾を作っている息子に対して

「その盾、へーんなの!ちっともかっこよくない!」

と言ってしまった・・・・。
その後で、投げ捨てられた兜をゴミ箱に捨てながら、

「ね、りゅうがお母さんに言ったのも同じだよ。お母さん、すごく悲しかったよ。」

と涙目の息子に言い聞かせたのだけど・・・

私はわかっている。
本当はこんな言い方する必要なかったんだ。
思いやりの気持ちを教えるのに、息子の心を傷つけるような言い方することなかったのに、私はカーッとなって・・・・
息子はただ、自分で作れなかったことが悔しかっただけなのだ。
それをわかってて私は・・・・

思えば7年間、反省ばかりを繰り返してきたような気がする。
いつまでたっても、成長しないお母さんでゴメン。

その後、まだ腹立ちがおさまらず無口な私に、息子はゴミ箱からさっき捨てた兜を拾い出し、頭にかぶり、
「おかあさん、これ、いいね、軽くていいね。」
って。

7年前の今日、生まれてきてくれてどうもありがとう。
こんなお母さんだけど、これからもよろしく。

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