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2006春休み・旅路 その1 

今回の旅を一言でまとめると

宮崎は遠かった


というわけで、2日で600キロをほとんど1人で運転したせいか、疲れがまだ取れず、旅日記はテーマごとに細切れでぼちぼち書き綴っていくことにします。

今日のテーマは<食>

4月1日(昼) テンション:98%
あと1時間ほどで目的地という午後1時、昼飯にすべぇと、図書館から借りてきた某旅情報誌(2004年版)で、急遽探して入ったイタリアンのこじんまりとしたお店。
これが当たりで、値段はリーズナブルでなかなか美味しい。
旅行最初の運試し、この店に旅の命運をかけていたので、なんだか幸先よくてダンナも私も子供もご機嫌に。
(このお店も、そんな大事な役割を担っていたとは知る由もなかったろう)

4月1日(夜) テンション:55%
宮崎といったらやはり鶏、コケコッコーでしょう。
某さんお薦めのチキン南蛮にしようか、炭火焼にしようかと悩んだのですが、結局炭火焼にしました。
(某さん、すまぬ)
その炭火焼のお店、かなりの有名店で、詳しく書くとバレちゃうので曖昧に書きますが、全国にファンがいるようで、それほどのお店ならぜひ一度ご賞味したいと。

で、感想ですが・・・入った途端、アレ?
えと、普通の居酒屋さんで、それはまぁいいんですけど、最近流行の、ラーメン屋さんなどでよく見かける、筆文字のような独特のフォントで店の名前をプリントした揃いのTシャツを着た若い店員さんたちにちょっと違和感が。
(麺の湯きりに、「天空落とし」なんつうネーミングするセンスや揃いのTシャツ、基本的にこういうのあまり好きじゃないので・・・スミマセン。)
私が勝手に想像してたのと違ってただけなんすけどね、なんかもっとこう・・・。
出てきた地鶏の炭火焼も、ちょっとイメージと違ってたなぁ。
地鶏ってもっと硬くて、噛めば噛むほどうまみが出るというイメージだったけど、こちらのは大変柔らかくてジューシィ。
火の通し加減が絶妙と言えるのかもしれないけど、私はもうちょっと焼いた方が好きだわ。
まぁ、これは好みなので、単に私の舌が合わなかったというだけでしょう。
値段は高くもなく、安くもなく。

4月2日(朝) テンション:60%
1泊朝食付きのプランでホテルに宿泊したので、朝食はホテルの和洋ビュッフェ・バイキング。
フルーツがバナナとオレンジだけってのが寂しかったけど、全体的に味、種類ともになかなか良い方と思います。
食材も産地を明記してあり(ほとんど地元)、安心感もありますね。
心残りは、後でおやつがわりに食べようとトレイの上に載せていた味付け海苔を、空の食器とともに下げられてしまった事くらいでしょうか。(びんぼくさっ!)

4月2日(昼) テンション:-200%&痛恨の一撃で瀕死状態
帰路の途中で立ち寄った喫茶店・・・・。

ダンナはカレー(辛口)、子供はミートソーススパ、そして私はドライカレーを注文したのですが。

カレー(辛口):ごはんべちゃべちゃ。そしてオーダーを間違えたかと思うほど辛くない辛口。

ミートソース:プリンタケーブルとタメはる太さの麺。店主にアルデンテと言う言葉を教えたい。しかもミックスベジタブル&ピーマンとともに炒めてあります。
今時、家で作るんだって茹で上げだよ。
そして上にかかっているのはたぶん業務用のミートソース。

ドライカレー:カレーのご飯がべちゃべちゃだったのだ。それを油で炒めたらどうなるか・・・。
ドライカレーと言うよりも、カレー味のやや固めのおかゆ?
ドライカレーなのに全然ドライじゃない!
そしてもちろんミックスベジタブルはデフォルト。それがこの店クオリティ。

昨年夏、長崎旅行の帰り道で食べたラーメンと双璧のすごさでした。
店を出て30分は、この話題で車中ダンナと楽しい会話を交わせましたね。
ある意味この旅一番の思い出となったかもしれません。

4月2日(夜) テンション:65%
ダンナは高速のサービスエリアでごぼう天うどん。
私は子供が爆睡中だったので車中に残り、家に帰ってマルタイ棒ラーメンとおにぎりを作って食べました。

とまぁ、<食>を総括すると竜頭蛇尾って感じですな。
それにしてもあのドライカレーわ・・・

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