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創作お話のススメ 

チビを寝かしつける時、絵本の読み聞かせをせがまれることが多いんですが、読むのがかったるい時は、でっちあげたお話をしてあげることがあります。
といっても、所詮思いついたまま適当にストーリーを繋げるので、お散歩していたりゅう君がクマに襲われ、おとーちゃん、おかーちゃんも食べられてしまった、なんて流れになり、チビが泣いてしまうなんてこともありました。(ダメじゃん)

そんな風に当り外れもありますが、昨夜の、猫が主人公のお話は結構気に入ったようで、朝「猫のお話して。」とせがまれました。
今日はそのお話を書く事にします。
せっかくだから、お話づくりのテクニックも(緑色の部分)ご披露しましょう。

あるところに黒い猫がいました。
(ただの猫じゃなく、黒いというのがポイント。子供がイメージしやすくなる。)
「お腹が空いたニャー、何か食べる物がないかニャー」
(食欲は子供にとって一番身近い欲望であり、気がひきやすい。)
猫は大きなお城の中に入っていきました。
(なぜ城なのか、そういう些細な事は気にしない。子供はお城が大好き、なはず。)
お城の中はとても広くて、お部屋がいっぱいありました。
「何か食べる物があるといいニャー。」
猫はドアを開けました。
するとそこは、一面の雪野原!!
「寒いよー、つんたいよー、ブルブル。」
猫は慌ててドアを閉めました。

「お腹空いたニャー。」
猫は2番目のドアを開けました。
「アッチ、アチチチチ!!」
そこは暑い暑い砂漠の中でした。
猫は慌ててドアを閉めました。

「あぁ、もう何でもいいから食べたいニャー。」
猫は3番目のドアを開けました。
すると・・・・
(ここで間をあけて、子供の興味を惹きつつ、続きを考える。案の定チビは「すると、何なの?」
すると、そこにはきれいなお花がいっぱい咲いています。
(最初の二つで緊張感を高め、ここで和らげる。いやん、テクニシャンpico♪)
「うわぁ、いい匂いだニャー。でも食べられないニャー・・・。」
猫はがっかりしてドアを閉めました。

「お腹空いたニャー・・・、お魚食べたいニャー・・・。」(か細く力ない声)
猫は4番目のドアを開けました。
ブクブクブク!!
「うわぁ、助けてくれニャー。」
なんとそこは海の中。たくさんの魚が泳いでいますが、猫は苦しくってたまりません。
猫はどーにかドアの外に出てバタンとドアを閉めました。
「ハァハァハァ、苦しかったニャー、お魚いたけど食べられなかったニャー。」

猫は5番目のドアの前に来ました。
(子供は繰り返しが大好き。しかしあまりやると飽きられるので注意。)
猫はもう、お腹がぺこぺこです。
「お腹空いたニャー。お腹の皮と背中の皮がくっつきそう。この部屋はどうかニャー。
冷たいお部屋も暑いお部屋も、海の中もイヤだよ。
お花はいい匂いだけど、食べられないもん。
ドア、開けようかニャ、どうしようかニャー・・・。」
猫はドアの前でずーっとずーっと考えていました。
「どうしようかニャー。」
ずーっとずーーーーっと考えていました。
(しばらく間を空けた後、「りゅうちゃんはどうした方がいいと思う?。」と子供に参加させつつ、続きを考える。)

チビ「ドアを開けた方がいい。」

猫は思いきって5番目のドアを開けました。
すると・・・
(再び間をあける)

なぁんとそこには、猫のおかあちゃんが美味しいご馳走を作って待っていました。
(なぜここにおかあちゃんが?という疑問を持つようになるのはまだ先です、たぶん)
「おかえり、どこに行ってたの?美味しいご飯がいっぱいあるわよ。」
ハンバーグにから揚げに、オムライス。たくさんのご馳走とお菓子もいっぱい!
猫はお腹いっぱい食べましたとさ。 おしまい
(やはり最後はハッピーエンドにしましょう。フランダースの犬のような終わり方じゃ夢見がよくありません。)

その後「りゅうちゃんがドアを開けた方がいいって教えてあげたから、猫ちゃんはおかあちゃんと会えて、お腹いっぱい食べられたね。猫ちゃん、りゅうちゃんどうもありがとうニャ!って言ってたよ。」と言ってあげると、子供も嬉しい気分で眠りにつけます。

とまぁ、こんな具合です。
とにかく口からでまかせなもんで、つじつま合わなかったり、展開が無理矢理だったりしますが、子供が興味を持ってくれればそれで良し。
逆に眠気が吹っ飛んじゃうほど面白いとやぶへびになるんで、これくらいしょーもなく、かつちょっとだけドキドキするくらいがちょうどいい・・・んじゃないかなと。
なぁんてこじつけてますが、所詮行き当たりばったりで、そこまで考えてるわけじゃないんですが。
そうそう、もっともらしく書いたテクニックってのも口からでまかせですので。(^^;

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