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波状攻撃 

えーっとですね・・・・

家のパソコンが壊れました・・・・

26日、画面がひどくぶれて、これはやばい、やばいよ~と出川てっちゃんのような声を発していたら、ほどなくしてプツンというかすかな音とともに画面が逝ってしまわれました。

どういう状態かと言うと、真っ黒けなデスクトップ上でどーにかアイコンがごくごくうっすら~と見えてはいるが、マウスカーソルはまったく見えず、電源を切るのは勘頼りで、当然通常使用は無理。
ただ、不幸中の幸いなのは、故障がディスプレイだけで、本体のHDDは無事(たぶん)だったこと。
もひとつ幸いだったのは、とりあえずデオデオの5年保証の期間内だったこと。
といっても、パソコンはかかった修理代の半額しか保証されないので、金額によっちゃ外付けモニタを買ってそちらに接続した方がいいかもしれないな・・・と、ただいま修理費用の連絡待ち。

というわけで、当然ながらネットにもつなげず、この日記は誰もいない会社の事務所で書いております。(昼休み中ですんで、今)

そしてまた、翌27日は夫の車に修理が必要なことが判明。
こちらも、今修理に出していて、金額がどれくらいかかるか不明。

ったくもう・・・・

次から次へと・・・・(涙)
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母の第六感 

先日、鉛筆を借りたくて、息子の筆箱を開けた。
筆箱は両面開きになっていて、通常使わない方には、未使用のドラクエのバトルエンピツ(通称バトエン)を誇らしげに入れていた。
(一時、一部の男の子の間で流行っていたのだ、バトエン。)
何の気なしにそちらを開けたら、あれ?一本も入ってない?!
確か6本は並べていたよな??

息子にどうしたかと聞くと、「わからない」と言う。
それが何だか奥歯に物の挟まったような言い方で、うーむ、気になる、これは気になるゾ。
いじめだとか恐喝とか(オイ)、そんな言葉が頭をよぎるではないか。
いやいや、息子が相手の気を惹きたくて自分から貢いだとも考えられる。

息子を追い詰めないようにと配慮しながらさらに聞くも、やはりどーも要領を得ない。
失くしたかも知れないというけど、筆箱に入れていない分(自宅保管)も合わせると10本近くあったはず。
全部いっぺんに失くすとは考えられない。

「学校に置いてるの?」
「・・・ないと思う・・・」
「●●君に貸した?」
「違うと思う・・・・」(思うってなんだよ。)
「△△君は?」
「違う・・・」

「じゃ、どこにあるの?学校でなくしたのなら、お母さん、先生に聞くよ、いい?」
どうしても言いたくない風なので、ついに最終手段だ。
もちろん先生に聞くつもりはないけど、このまま捨て置けないもの。
なんとしても子供の口から正直なことを聞きたい。

しばしの沈黙の後、息子が口を開く。
「・・・家にあると思う。」

それじゃ捜しなさいというと、ぜんぜん違うチビた鉛筆を2本持ってきた。
「これじゃないでしょ?使ってないのばっかりだったでしょ?」
と言うと少し間が空き、「何捜すんだっけ?」と言う。
はぁ??
「あ、ドラクエの鉛筆か!それならここにある。」
といって、小物入れの引出しを開けるとそこにはドラクエの鉛筆がずらっと。

おまえ、何聞いてんだよーーー!

いじめとかそーいうんじゃなくて良かったと思うのと同時に、あまりのすっとこどっこいさ(早とちりの自分を含めて)に、呆然とした出来事であった。

しかし、小学3年生だよ、これで。大丈夫か?息子。

デシリットルとベルマークの疑問について 

うちの子供は小学3年生。
最近の算数の勉強は「かさ」
かさ?何それ?
と思ったら、液体の量の「かさ」でございました。
その宿題のプリントをチェックしていたら、久々に聞きましたよ、デシリットル。
小学校を卒業したら、人生のうちで二度と使わない気がする、デシリットル。
つか、デシって何だ?

それはさておき、小学校のベルマーク整理をやってきた。
生徒数の少ない学校なんで、大した数でもなく、8人かかって2時間ほどで終了。

しかし・・・

ちっちゃいベルマークをちまちまと選別しつつ、
これってわざわざ親が学校に出向いてやるような仕事かしら・・・
という疑問がふつふつわいたことをこっそり告白しよう。

5、6年生あたりに、効率的な整理の仕方を話し合いさせ、自分たちで投函までさせる。
そして、ベルマークで得た収入や設備は、海外で援助を必要としている子供や学校に寄付する。(その寄付先も、途上国の現状を勉強しつつ子供たちに選ばせる。)
と言う形にした方が、よっぽど意義があると思うし、社会的な勉強になると思うんだがどうだろうか。
正直、ベルマークで図書の本を購入しても、子供たちはぜんぜん感謝していないと思うよ。

そもそも

義務教育に必要なものは、国が負担すべきで、ボランティアに頼るものでもないし、ベルマークの有無が購入基準になるようなやり方自体がちょっと違うんじゃないかって気がする。

医療、教育、福祉は、金を惜しんじゃいけない分野だと思う。
でも、この分野が一番お金がかかるんだろう。
この3つと老後が保障されるなら、消費税20%でもOKだよ、私は。
(当たり前だけど無駄遣いは無しでね→道路とか)

※どうでもいい補足・・・デシリットルのデシは、10分の1という意味だそうです。

地デジまであと2年 

エコポイントにエコ減税・・・

日本のエコってのは、物を買わせるためにあるようだなぁ・・・

セーブデータの問題 

息子、昨年11月の誕生日プレゼントのDSゲーム「星のカービィウルトラスーパーデラックス」
ようやく最近全クリアしたらしい。
そして、今度の誕生日プレゼントは「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」にするという。

ふぅーん、カービィ全クリとは、なかなかがんばったなぁ。
私はアクション苦手なんで、ちょっと感心した。
ドラクエ、7月発売だよな・・・・誕生日は11月・・・・
よし、ちょうど夏休み前だし、1学期がんばったごほうびとして、思い切って買ってやるか。
(えとえと、決して私が遊びたいからでは・・・)

というわけで、あちこち調べた結果、楽天ブックスが10%オフ、ポイント10倍、送料無料なので、先日ポチってきた。
ただ、かなりの数予約注文を受け付けているみたいで、発送がスムーズに行くかちょっと不安。
(最近予約受付開始したamazonは19%オフなんで、amazonでも良かったな。)


ふふふん♪さて今度のはどんな内容なのかな~♪
と、wikiを見てみると、なんとそこには驚愕の事実が!!

セーブデータ、いっちょ?!

ちょ、セーブデータ1つだけってどゆこと???

それじゃ私は遊べないじゃん!←やっぱり遊ぶ気満々

ポケモンもセーブデータ1つだけど、ドラクエ、お前までもか!!

データ容量の問題なのかなぁ。
もしそうなら、通信なんていらないから、その分セーブデータ増やしてほしかったわ。
まぁ、子供に、人生はやり直しできないっつうことを教えるにはいいのかも。
(↑そんなことまるっきり学んでいないと思うが。)

ところで、子供の音読カードに保護者がサインする場所があって、最初は普通に印鑑押してたけどいつからかちょっとした絵を描くようになり、先月からはそこにドラクエのモンスターを書いてる。
(子供がやる気だすんでね、これくらいの遊び心は許してもらえるよね)
LV1のスライムから始まって、今日はLV22のスライムつむり。
1日1LVずつ上がるんで、ドラクエ発売の頃は、LV60位になってる予想。
発売延期がなければの話だけど。

太宰府旅行記 

今流れている、ロッテの新ガム Fit's(フィッツ)のCM曲の元歌を聞いたとたん、
「狼少年ケン」
とわかったあなたは同世代。

そんなことはともかく、さすがに仕事始めたら日記がなかなか書けずにいます。
書きたいことはたくさんあるんだけど、もともとキャパが小さい脳みそなんで、仕事で使うのでいっぱいいっぱい、いざ日記を書こうとすると頭がぜんぜん動かないの。
日記書くのも意外と頭使ってたんだなぁ・・・って、そんな風にはまったく見えない日記ですね、はい。

さて、前回の旅行記はどこまでだったっけ。
そうそう、梅が枝餅の食べ比べの件だったな。
忘れないうちにとりあえず列挙しとこう。

5月17日 自宅を朝8時出発。今回は義母もいっしょ。
最寄の駅まで車で行って、西鉄電車往復乗車券と九博入場券の割引券セットを購入。
大人のみしかないが、普通に買うより300円安い。
たかが300円、されど300円、大人3人分なら900円でお土産1個分浮く。
レンタサイクル割引券や絵葉書などもついていて、ちょっと得した気分。
西鉄電車→電車(乗り換え)→電車(乗り換え)→太宰府駅到着

梅が枝餅を食べ食べ、天満宮参道を通って参拝し、九州国立博物館へ。
(途中動く歩道や長いエスカレーターがある。)

堂々とそびえたつ九博では、ただいま「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展が開催中。
こういう仏教関係はあまり・・・というか、全く無知なのだけど、やはり仏教はインド発祥なんだなーと思わせる展示物だった。(本当に無知まるだしの感想である)
チベット展を見た後は、文化交流展示という、常設展示品を見学。
こちらは、博物館の説明によると

日本の通史でもなく、九州の地域史でもなく、アジアとの文化交流史。私たちはこの展示室で、日本文化が外来文化の模倣だけでなく、消化し、蓄積して独自の世界を創造してきた道すじを示したいと思う。


だそうで、日本をはじめ、中国やら韓国やらの貴重な文化遺産が展示されており、正直言うと、チベットよりもこちらの方が私的には面白かった。
っても、お殿様(この言い方で私の歴史に対する知識レベルがわかろう)からの下賜文を読んで「うわー、字がうまいなぁ。なんで罫線もないのにまっすぐ書けるんだろう。」とか、紀元前の中国の工芸品を見て「やっぱ中国すげぇ、はんぱねぇ。」とか、そういう低次元な面白がり方なのだが。
そしてまた、国宝を見て、鑑定団に出したらいくらだろう、と下世話なことを思ったのは私だけではあるまい。

1階には、アジアのギャラリー「あじっぱ」ってのがあって、大人からこどもまで、時間を忘れて楽しむことのできる体験型の展示室ということなんだけど、これは・・・・。
あれもこれもと詰め込みすぎて、うーむ、ちょっと中途半端なつくりのような気がした。

ひととおり観覧して博物館のレストランで食事、九博を後にし、再び参道へ。
息子はお土産物屋さんで、オモチャの剣を買い、いたくご機嫌。
(おまえ、年いくつだよ・・・(´Д` )
揚子江というお店でデカイ豚まんと夕食用に豚足、唐揚げ屋さんで鶏の唐揚げを買う。
豚まんはお肉と玉葱がたっぷり入っており、玉葱嫌いのダンナはちょっとダメでしたが、豚足はトロッと柔らかくとても美味だったらしい。(共食いになるので私は食べてない。)
鶏の唐揚げはぴり甘辛のソースで、なかなかうまい。
息子がえらく気に入りバクバク食った。
アツアツだったらもっと美味しかったろうな。

その後、再び電車に乗り、15時頃に自宅到着。
あしかけ8時間の、知的好奇心を満たす、楽しい旅行であった。
(どうしても旅行と言い張りたいらしい)

ちなみに「チベット展」の次は7月14日より「阿修羅展」がある。興福寺ではガラスケースに入っているのが、九博ではガラスケースなしの露出展示らしい。
阿修羅というと、もとSF少女だった私は光瀬龍氏原作のSF小説「百億の昼と千億の夜」を思い出す。
萩尾望都氏の漫画版を先に読んだのだけど(漫画も小説も傑作!!)、この阿修羅王がすばらしくカッコ良くて。
「阿修羅」見たくなった・・・・。

※この旅行に際して美味しいお店などいろいろ教えていただいたMさん、どうもありがとう!!特に唐揚げ、大ヒットでした!