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5歳になったとたん・・・ 

今日はチビの誕生日。
(       )5歳である。

( )に入る文字は、

やっと ついに とうとう いつの間にか あっという間に

のすべてが入りますが、一番ぴったりくるのは、いつの間にか でしょうか。

さて、夜寝かしつけようと一緒にベッドに入った時のこと。

さびしがりやさん、さぁ、お母ちゃんの胸でお眠り・・・・
と抱き寄せたところ・・・

「暑いけんくっつかんで」


ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!


つい昨日までお前がべたべたくっついてきてたっつうのに、
5歳になって、いきなりそんなつれない仕打ち。
ひどい、ひどいわ。
もう私は必要ないの?

すっかりすねた母は
「それじゃもう一人で寝る?5歳になったからひとりで寝る?」
と脅迫まがいの大人気なさ。

チビ「・・・一人で寝たら寂しい・・・」

ホッとした。
赤ちゃんの頃、抱き癖人見知りで大変だった頃、先輩お母様がたがおっしゃった
「くっついてくれるのも、抱っこさせてくれるのも今だけよ。」
というのがようやく実感としてわかってくる。

子離れ、今のうちから準備せんといかんかも。

※誕生日プレゼントは トムとジェリー DVD vol5とvol7

時は金なり 

最近どーも体がだるく、やる気もない日々が続いている。

日記のネタも浮かばず、なんとなくつれづれに昔の日記を読むと、これが意外とおもしろくて、結構読めるじゃん、それにひきかえ今はもう・・・とますますやる気が失せ、こんな時は頭使わずほとんど条件反射的にできる、そうゲームでもやっかと、途中まで進行していた携帯電話内蔵のFF1をピコピコと遊ぶこと小2時間、ダンジョンの奥深くでHP、MPがぎりぎりになり、ヤバイ、早く宿屋に戻らねば!と思った矢先にあっさりザコ敵にやられ先頭不能になりゲームオーバー。

ああ、無駄に人生過ごしてるなぁ

とつくづく思った今日の昼下がりであった。

おセンチなアタシ 

増殖し続ける子供の道具(ほとんど玩具系&某知育雑誌の付録)にいいかげんうんざりして、不要なものを処分することにした。

とにかく、もう遊びそうもないものはどうんどんゴミ袋行き。
ただし、遊びそうじゃなくても、比較的きれいでまだ使えそうなものは、この先誰かもらってくれるかもしれないので段ボール箱に入れて保管。

一応チビに捨てていいかとお伺いは立てるが、ここ数ヶ月見向きもしなかったくせに、捨てるというと「ダメ!遊ぶ!」というのはたぶんどこのお子様も一緒であろう。
それならと捨てずにいても、どーせ遊びゃしないくせに。
ともかく、チビの意向を半分聞きつつ、どんどん作業する。

捨てる、段ボール、捨てる、(ダメ!遊ぶ)残す、捨てる、捨てる、捨てる、段ボール、(ダメ!遊ぶ)捨てる、捨てる・・・

ふと手がとまる。
某紙オムツのオマケでついてきた象のキャラクター、パ●パのちっちゃい人形。
あまりぬいぐるみ系には興味がなかった子だけど、このパ●パは結構気に入って、一緒に寝たりしてたっけ。
まだ赤ちゃんだったあの頃・・・

「ねぇ、りゅうちゃん、パ●パ捨てていい?」

「いいよ」

「捨てていいね。じゃ、パ●パにさようなら言いなさい。いっつも仲良くしてくれてありがとうって・・・」

あの頃の思いがよみがえる。
いかん、なんか・・・・
ウルウルしてしまったぢゃないかっ!!

思わず段ボール箱に入れてしまった。
捨てられないや。

IQサッパリ 

nikki_5_11_24.jpg
あと数日で5歳になろうかという子供にしてはかなりヘタクソな上の絵は、もちろん我が家の一粒種、箱入り息子作であります。(^^;
何の絵かと申しますと、ちびいわく

IQサプリ

だそうでして、もろテレビの影響です。
でもって、ほら、真ん中に線が一本ありますよね。その線をはさんで
右の絵と左の絵、違うところが5つあります、さてどこでしょう~
だそうなのでございます。

・・・・・・・

違うところ、5つどころじゃないし・・・つか・・・

同じところがないんですけど。

ニート、エンコウなんて言葉もなかった 

我が家の泣き虫箱入り息子は、泣いてることを言われるとこう言う。

涙じゃない、心の汗だ

そう、こんな言葉を教えたのは、青春という言葉がまだ輝いていた1960年代生まれの母、私。

それにしても、今から思うと、ドラマのタイトルに「○○○○青春!!」って、鳥肌たつような恥ずかしさ。
でも、そんな時代の方が、子育てしやすかったろうな、とも思う。

こんにちは赤ちゃん 

一昨日の夜、兄夫婦にめでたく5番目の赤ちゃんが産まれました。
で、例のpico家大家族化計画ですが、とりあえず自分たちでなんとか出来そうとのことで、4人の子らを預からなくてよくなりました。
ドタバタ大騒動の日記が書けなくなって、ちょっとだけ残念な気もします。(^^;

今日、ちっちゃいちっちゃい赤ちゃんを見てきました。
といっても3700gあるそうなんですけど、それでもやっぱりちっちゃいちっちゃい。
うちのチビも産まれた時はこんなんだったんだなぁ~。
あれからもうすぐ5年か。
なんとなくしみじみ。

打ち出の小槌がほしいよう 

さて、12月の生活発表会に向けて、幼稚園では練習が始まっている。
チビのクラスの劇は「一寸法師」

チビに何の役をやるのか聞くと

「王様」

はぁ?

何度聞き返しても、一寸法師で王様だという。

ふむ・・・
そりゃ面白い一寸法師になりそうだ。

痩せろってことかい? 

粘土細工で遊んでいるチビと私。

こねこねこねこね

こねこねこねこね

ついつい子供ほったらかしで夢中になっていると

「おかあちゃーん、おごちそうできたよ、食べて」

食べ物作ったらしい。

「だいえっとしょくひんだよ、これ。だいえっとしょくひんだから食べていいよ。」

そんな気つかわんでいいから。ウワーン

しかもひとりだけ・・・ 

とある町のとあるスーパーにて。


「ばーちゃん、これ、マジレンジャーじゃないよぅ~」

という孫の声が聞こえてきそうだ。

pico 5人の子持ちに?! 

タイトルで興味を持たせて読ませようという、あざとい真似でどーもすいません。

が、あながちまったくのでたらめではなく、実は今日夜、兄の嫁さんが産気づきまして、病院まで連れて行きました。
兄夫婦には上は小学校低学年から下は2歳まで4人子供がいるのですが、嫁さんの母親は病気で入院中(かなり悪い)、兄の母(つまり私の母)も入院中(たいしたことない)で、嫁さんの出産後、昼間兄が仕事に行ってる間、子供らの面倒を見る人がいない!!

というわけで平日、小学校・幼稚園が終わった子らを迎えに行き我が家で遊ばせ晩御飯を食べさせ、兄が仕事を終えて迎えにくるまで預かることにしたのです。

ちなみに内訳はチビを含めて男3人、女2人
一人でも大騒動なのに、五人揃うとどーなることか・・・
もしかしたらその間サイト放置状態になるかもしれません。
が・・・がむばります・・・・(弱々しげ)

またいらんことしてしもた 

ビーズの手作りアクセサリー、ぼちぼち作ってたらそれなりに数が増えてきたので、自分の備忘録がわりの専用ブログを作りました。
新たな別宅です。http://picoryu.com/hobby/
画像を載せていくだけ、しかも初心者の作品なんで、あまり見る価値なしです。
とはいっても、ネットで公開するのですから、それなりに体裁を整えていたら、結構な時間がかかってしまいました。
中途半端な趣味は、時間と金を食いつぶしますわ。(^^;

かわりに、とある別宅を閉鎖しました。
まぁ、管理人すら何ヶ月も訪問してないとこですから、閉鎖も仕方ない・・・
つか、勢いで開設するなよって感じですが。
ビーズのブログもいつまで続くことやら。

あ、「さるでもつくれるパン」は続けますよ。
あそこも夏からこっち、更新してませんけどね。
明日、パン焼こ。

裏ジャックと豆の木 

毎月とっている知育教材の、今月のお話は「ジャックと豆の木」でした。
童話ってのは、大人になってから読むと、子供の頃には感じなかった疑問が湧いてくるものですね。
そんな疑問を織り交ぜると、私的にはこんなお話になります。

  <裏ジャックと豆の木>

むかしむかし、あるところにジャックという、ちとトロい男の子がいて、お母さんに牛を売ってきてくれと頼まれたところ、うさんくさいじーさんの口車に乗せられてなにやら怪しげな種と牛を交換してしまい、当然ながらお母さんにはめたくそに怒られ、もう人間なんか二度と信じるもんか!とふて寝して目が覚めたらあら不思議、庭にポイ捨てられた種からつるがにょきにょき伸び天に届くほど。

その木をジャックが登り始めると、お母さんは「雲の上には子供を食べてしまう大男がいるというから気をつけてー」と声をかけるのだが、そんな危ないとわかっているところに平気で子供を行かせるなよ。

さて、つるをのぼって雲の上に降り立つと、大きな家の中に大男がぐっすり寝込んでおり、ジャックは抜き足差し足忍び足で金の卵を産むにわとりを盗み、なおかつきれいなたてごとも盗もうとした時大男が目を覚まし、「だれだー」とジャックを追いかけるのだが、自分ちに知らない男が入って、しかも盗みまではたらいているのだから、そりゃ普通追いかけるわな。

必死で逃げるジャックは、お母さんから斧をもらい、豆の木を途中から切り倒すと、大男は地表にまっさかさま。
ジャック、少年にして強盗殺人の前科持ち、お母さんも共犯はまぬがれまい。

そしてジャックとお母さんは、時効が来るまでビクビクしながら暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし・・・



(あとがき)
私が子供の頃に読んだ時は、たてごとは下の世界から盗んだものだったような記憶があるのですよね。
この知育教材のお話はそこが省いてあるので、ジャックは単なる泥棒(しかも殺人まで!!)にしか見えないのです。
まぁ、4,5歳児にそこまで説明する必要ないのだろうけどね。