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10/42 

8月後半にある、運動会練習の登園日を差し引くと、正確には10/37
やっと4分の1強過ぎたわけです、夏休みが。

連日の猛暑の中、公園に行ったり、ベランダでプール遊びをしたり、子供は夏休みをエンジョイしてます。
全身真っ黒なのがその証拠。←紫外線対策してやれよ

はぁ~、これがあと、27/37続くわけですわなぁ・・・。

夏休みも初めの頃は、夏休みというのがいまいちピンと来てなく、幼稚園は行かなくていいのだろうか?と少々不安げだったチビも、最近は私がわざと「今日は幼稚園だよ」と言っても「夏休みだからいかなくていいも~ん」とうそぶくようになりました。

チビに「夏休みが終わったら、また幼稚園に行くんだよ」と言ってますが、彼はきっと、夏休みは永遠に続くものと思ってるに違いありません。

長い休みが終わったら、登園しぶりでまたひと騒動ありそうです。

親になって思ふこと 

わが息子もあと4ヶ月ほどで4歳、ずいぶん言葉のキャッチボールも出来るようになり、ある程度の聞き分けも出来るようになりました。

最近しみじみ、我が子を100%客観的に見るのは無理なんじゃないだろうかって思います。
だって、口をポカンと開け、ただ眠っている姿でさえ、かわいく、いとおしいんですもの。
他人の子ならこういう気持ちは起こりませんよね。

チビも幼稚園に入り、これからいろんな事が起こるでしょう。
できるだけ客観的に見ようと思ってますが、やはりどうしても自分の子供を肯定したくなるはず。
でも、それは仕方ない、という気がします。

つまり何が言いたいかというと、客観的に見るってことも大事だけど、それ以上に必要なのは、我が子を客観的に見ることは無理だってことを自覚していることではないかと。

なんかわけわからん文章になっちゃったけど、なぜかそんなことをふと思ったのでした。

お中元 

我が家は、毎年、お中元・お歳暮を2ヶ所に贈っているのだが、何を贈ろうかいつもかなり悩む。
その一軒は、我が家よりもずーっと生活レベルが上で、お中元もあちこちからたくさん貰ってるだろうなってお宅である。
どうせなら地方では手に入らない、出来ればちょっと珍しいものを差し上げたい。
というわけで、ネットショップ廻りである。
インターネットって便利だわぁ。

が、星の数ほどもあるネットショップ、漠然と探しているといつしか夏を通りすぎてしまう。
とりあえず探しやすそうな某巨大ショッピングモールへ。
しかしここもまた、漠然と探してもどれがいいやらやらさっぱり。
結局、売れ筋ランキングに入ってるのや、お中元コーナーの目立つショップに吸い寄せられる。

余談だが、売れ筋ランキングを見て「ランキングに入るくらいなら美味しいんだろう」と注文する人は結構多いと思う。
そーいや以前、ここの売れ筋ランキング上位のお菓子を、期待度200%で取り寄せ、その期待ほどじゃなくてガッカリしたことがあったなぁ。
それ以来、通販で買う場合は期待度100%に押さえることにしている。
でも、ショップのHPの宣伝文句・味自慢は物凄くて、ついつい期待が膨らんじゃうんだよなぁ。

さて、いろいろと見てるうち、すごく美味しそうなお菓子を発見!
木苺のアイスクリームケーキで、見た目も可愛いし、購入者のコメントを読んでも評判がいい。
(つか、評判の悪いコメントは載せんだろうけど。)
思わずこれをお中元にすることにした。
やっぱり自分が欲しい物を差し上げたくなるもんである。

明日あたり、先方に届くと思うんだけど・・・
しかし、よく考えたらこれって丸いケーキなんだよなぁ。
もしかしたら、すごく迷惑なんじゃなかろうか。
私が貰ったとして、シミュレーションしてみよう。

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ピンポーーーン
「こんにちは、宅急便でーす。」
「はーい。」エプロンで手を拭きながら玄関口に出てくる、pico。
受取票にサインして、四角い大きな箱を貰う。
「まぁ、何かしら?」
箱を空けてみると・・・
「うわー、美味しそう!!」
直径17cmの、丸いアイスクリームケーキ。
「あ、でも今、誰もいないのよね。冷凍庫に入れて、みんなが帰ってから食べよう。」
ケーキを抱えて、台所に行き、冷凍庫を開ける。
しかしそこには、すでに冷凍食品でぎゅうぎゅう詰めになった冷凍庫が。

入らねーよ!!

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冷凍庫に、突然やって来た直径17cmの(しかも高さも結構ありそう)アイスクリームケーキが、すんなり入るスペースがあるお宅って少ないのでは。
う~む、ありがた迷惑なお中元になったかも。

ところで、やはり同じショッピングモール内の、うどん屋の「半生うどんお試しセット」を我が家用に注文した。
お中元を贈るもう一軒がご年配のお宅なので、美味しかったらそのうどんにするつもり。
そこのお店の掲示板を見ると、購入者の評判がものすごくいい。
絶賛である。
あぁ、やっぱり期待度200%になってしまうわ~。

まな板除菌、これってどうよ 

まな板の除菌も出来るという、台所用洗剤のテレビCMを見るたび、洗剤もったいない!!と思ってしまうんですが。

メルヘンでイタリアンの宇宙な旅7 

今回、絶対買おうと決めていたお土産があった。

スフォリアティネ

この、舌を噛みそうな名前のお菓子は、イタリアのヴェローナ郊外のヴィラ・フランカの菓子舗<モリナリ>で、1854年からかわらぬレセピーで作りつづけられているパイ菓子。(パンフレットより)
門外不出のこのお菓子、日本で製造を許されているのは、ここハミルトン宇礼志野だけなのである。
はなまるのおめざにも出たというこのお菓子、やはり買わねばなるまい。
夕食前にさっそくホテルの売店に行くと、む、残り数が少ないではないか。
今買わずに売り切れたら、一生後悔することだろう。
そそくさと購入した。
そしてこれが、その門外不出のレセピーのお菓子である。
えー、一言でいうと、パイ。
二言でいうと、軽いパイ。
三言でいうと、とっても軽いパイ。
四言でいうと、すごくとっても軽いパイ。
五言で・・・きりがないのでやめるが、まぁそんな感じである。
あまりの軽さにポロポロこぼれて、ちと食べにくい。
指につばつけて、こぼれた奴を食べたことを告白しよう。
まずくはないけど、一度食べたらそれで良し。
でもって、売り切れどころか、翌日は大量に並んでいて、焦らずに買う必要はなかったのである。

そして、同じ売店でお菓子と一緒に買ったのがこれ。
籐で編んだ球状のかごのなかに、備長炭が入れてある。
炭はマイナスイオンを発生し、空気清浄効果もある。
お値段がちょっと高いなぁと思ったけど、通販と、旅先で買う土産物は、主婦の金銭感覚を狂わすものであり、ホテルの部屋に置いてあるのを見て、こういうちょっとお洒落なインテリア小物が好きで、ちょっと気管支の弱い義母は喜んでくれるのではと、一つお買い上げ。

初日に土産物もゲットし、私にしてはなかなか段取りが良い。
夜チビが寝、ダンナが温泉に入ってる時、ちょっと時間を持て余した私はふと思い立って携帯でネットにつなぎ、何の気なしにショッピングモール楽〇にアクセスし、商品検索窓に、今日買ったあの丸い奴の名前を何となく入力してみた。

1件ヒット。あ、これだ、これ。

え? なっ、何だ この値段わ~~?!

あえていくらだったかは言わないけど、ちょっとショックを受ける値段がついていた。
(もちろん楽〇の方が安い、かなぁぁぁり安い)
今更返品はできんよなぁ。
あぁ、最初に調べていれば。
たまに段取りがいいと、やっぱり裏目に出てしまうpicoなのであった。
このことは、ダンナには内緒だ。

でもって、メルヘン村の11枚綴りの乗り物券、3枚しか使わず、残りの8枚はどーなったかというと、実はメルヘン村のトイレの中に落としてしまったのである。
哀れ、800円相当の乗り物券は下水の中に~~。
これもまた、ダンナには内緒だ。

こういう痛恨もあったけど、喜怒哀楽が織り込まれた「メルヘンでイタリアンの宇宙な旅」、なかなか楽しめ・・・・

あ、「宇宙」を忘れてた。
途中にあった県立宇宙科学館ってのに寄ったんだが、ちょっとチビには早過ぎたようで、楽しいんだか楽しくないんだかわからない30分であった。
プラネタリウムなどもあるので、小学生くらいになると楽しめそうだが。
まぁ、入場料も大人500円で(プラネタリウムは別料金)、チビは無料だったので良しとするか。

というわけで、一泊二日の、旅とも言えない旅を、一週間かけてダラダラ書いた日記もようやくこれで、お・し・ま・い。

メルヘンでイタリアンの宇宙な旅6 

さて、いよいよイタリアンディナーの始まり。
給仕の方が料理を運ぶたびにあーだこーだと説明してくれ、いちいち肯く夫婦だが、エサを前にして「待て」と言われた犬のごとく、すっかり右の耳から左の耳へ素通りの二人である。

<オードブル>
(夫・私)トレ・コローネの前菜
牛の腸のトマトソース煮込み ソースがすごく美味しかった。

(夫)フィレトゥッチョのカルパッチョ セルフィーユの風味の冷製ジャガイモとご一緒に
フィレトゥッチョはたぶん生ハムのことだと思う。
(私)リコッタのクエネッレ入り ピーマンの冷製スープ
赤ピーマンのスープ リコッタチーズのニョッキみたいなのが一つ入ってた。

<パスタ>
(夫)シブレットとスカンピのビゴーリ オレンジの香り
海老のパスタ。ダンナお気に入り。
(私)サーモンとポロネギのタリアテッレ ピンクペッパー添え
きしめん風の幅広パスタにサーモンとポロネギのソース。
黄色の自家製パスタは腰があってなかなか美味しい。

<魚料理>
(夫)白身魚のカルトッチョ フレッシュトマト、バジル、黒オリーブ添え
白身魚の紙包み焼き。もともと魚料理を好まないダンナにはイマイチだったよう。
(私)ヤリイカとインゲン豆のサラダ マンダリン風味
    アンチョビ、パセリのバットゥートとご一緒に

アンチョビの塩味が効いた、あっさりとした味。

<肉料理>
(夫)骨付き仔牛と仔羊のデュエット セージの香り
     ミント風味のフレッシュ野菜と共に

ちょっと癖のある味らしい。
(私)牛ロースのグリル 赤カブの葉、ジャガイモのフンゲットと共に
薄めのステーキ、ソースはかけてなく、あっさり。
フンゲットが何か忘れた。

このレストラン、バターは使わず、オリーブオイルやハーブを使用したヘルシーなイタリアンという触れ込みの通り、全体的に味は薄め、しつこくなくあっさりとして、年輩の方でも抵抗なく食べられるのではないだろうか。
量的にも私達にはちょうどいい感じ。
ただ、美味しいのは美味しいんだけど、6000円と8000円って値段を考えるとどうなんだろう。
でも、うちあたりじゃまず食べられない本格イタリアンだったことは間違いない。

そうそう、最後のデザートだが、私はバースディということで、普通より豪華なデザートで、ちょっと嬉しかった♪

手前が私ので、向こう側がダンナのデザート

ところで、今回の宿泊、頭数に入っていないチビは(3歳児、食事なし・添い寝は無料)もちろんディナーも取り分け。
子供用メニュー(3000円)もあるんだが、偏食王の3歳児が、食うかどうかわからないもんにそんな大金は払えん。
が、取り分けするにもチビが好むような料理がない。
パスタなら大丈夫かと思ったが、ミートソースやお弁当用のレンジでチンのナポリタンの味しか知らないチビには高級過ぎたようでノーグッド。
そのうち段々と飽きてきて、椅子から降りたがるわ、デザート、デザートと叫ぶわ(お子様にはアイスクリームがサービスされた)、しまいには

「りゅうちゃんは、おやこどんぶり、食べんもん!」

いや、親子丼はイタリアンじゃないし。
何で親子丼が出てきたのかわからないが、すんごい恥ずかしかった。
やはりこういうところには、ナイフとフォークを使えるようになってから連れてくるべきか。
まぁ、こういうところに来る機会は、そうだな、早くてせいぜい1年後だろうが。
やっぱ、ラーメン屋かファミレスの方が親子ともども落ち着くな。

朝食は、和食と洋食のどちらかを選べる。
私達は洋食にしたが、和食は嬉野温泉名物の湯豆腐なんかも出るようだ。
洋食は、ハムとチーズ、卵料理(各種オムレツor目玉焼きから選択)、ジュース(orミルク)、コーヒー、ヨーグルト、フルーツ、そしてパン2種類。
このパンのクロワッサンが絶品で、チビもクリームチーズつけてバクバク食べ、何個もお代わりしてしまった。

あれこれ書いたけど、もう一度食べたいな~、泊まりたいな~と思うから、やはりこのホテルにして良かったってことなんだろうな。
(しつこく引っ張っているこの旅行記、まだまだ続くのであった)

メルヘンでイタリアンの宇宙な旅5 

このホテルの宿泊料金は、1泊朝食付が基本になり、それに4通りある、イタリアンディナーをプラスするようになっている。
ディナーコースは、6000円、8000円、10000円、12000円。
最低で6000円かよ・・・・

この旅、子供にとってはメルヘン村がメインだが、親にとってのメインはこのディナーである。
どうせなら奮発したい、でも・・・
結局私は6000円、ダンナは8000円のコースにした。
(これ以上はどーしても思い切れなかったのさ。ケチで悪かったな。)

さてホテルのレストランに着いたpico一家。
案内されて着席すると、並べられたフォークとナイフが、いかにも本格的イタリアンディナー。
まず、ワインリストを眺めるダンナ。(結構ワイン好き)
が、リストを開いたとたん硬直。
さすが本格的イタリアン、ワインの値段も本格的らしい。
「軽めの赤を」ということで係の人に頼んだフルボディのワインは、5000円札1枚で足りないお値段、しかもこれが一番安いランク。
実はこれで足らずに、後でグラスワインを1杯頼んだんだが、やってきたのは上のワインと同じ物で、ダンナは「グラスワインの銘柄を薦めるなんて、俺達見くびられた!」と怒ってた。
見くびられて結構である。1万もする奴持ってこられたらどーすんだよ。
無印〇品の靴を履いた夫、ユ〇クロのシャツを来た妻、頭の悪そうなガキの家族連れならこれくらいかなと、ナイスチョイスをした係の人を称えるべきであろう。

ワインを飲み、待ちきれないチビにパンを食べさせる。
パンは2種類、少し甘味のある全粒粉パンともっちりとした塩味のパン。
いかにも自家製!って感じの素朴な味のパンである。

そしておもむろに、イタリア語と日本語で書いてある、今日のメニューを読む。

トレ・コローネの前菜
トレ・コローネっつうのは、レストランの名前だよな、ふむふむ

リコッタのクエネッレ入り ピーマンの冷製スープ
ハ?

サーモンとポロネギのタリアテッレ ピンクペッパー添え
ハァ??

ヤリイカとインゲン豆のサラダ マンダリン風味
こ、これなら何とかわかるぞ、と思ったら
アンチョビ、パセリのパットウートとご一緒に
そうですか、パットウート様とご一緒ですか、ハァ・・・(もう降参です)

牛ロースのグリル 赤カブの葉、ジャガイモのフンゲットと共に
ただの牛肉塩焼きでさえも、本格イタリアンになると、フンゲットと共にしなければならないのである。(フンゲットって何?)

普通メニューを見ると、「そうか、今日はこんなものが食べられるんだ!楽しみ♪」となるものだが、何が何やらチンプンカンプン。
せめてフランス語なら。←嘘つけ

これは私の6000円のコースだが、ダンナの8000円コースも似たような感じで、もはやメニューを見て何が来るか推測するのを放棄し、もう何でも来い、どっからでもかかって来いと、戦闘態勢に入る私達であった。

ブォナ・アペティート!(よいお食事を) まだまだ続くぞ

メルヘンでイタリアンの宇宙な旅4 

18日2時過ぎ、用事を終えたダンナが帰宅し、さて嬉野に出発です。
ホテルは温泉街をちょっと離れた小高い丘の上に立っていました。

明治から昭和初期にかけて見られた洋館をモチーフにした外観、
飛騨高山に依頼した特注家具、和風の照明、そして有田焼のタイル装飾。
和風の照明が不思議な調和を見せる空間が皆様のノスタルジアをかき立てることでしょう。
                   (ハミルトン宇礼志野パンフレットより抜粋)


うーむ、確かに派手ではなく、落ち着いたセンスの良さが感じられる・・・ような気がします。(^^;
照明や家具、レイアウトなど、全体から細かい部分まで、見る人が見れば、「むむっ、やるな、お主」と思うのでしょうが、なんせその道のセンスに欠けている私達夫婦なもんで、単純に「わー、部屋が広い!」とか、「洗面台が二つあるー!」とそんなことで感動し、せっかく飛騨高山からやってきた特注家具も、「これが飛騨高山の家具か・・・。」これで終わりである。

ロビーには蔵書が用意されてると聞いて行ってみましたが、陶器や染物の全集、TIME(もちろん英文)などで、女性セブンや週刊現代はなく(美容室と間違ってないか?)、スゴスゴと引き帰してきました。

もしかして、猫に小判、ブタに真珠、pico夫婦にハミルトン宇礼志野 でしょうか。

でもまぁ、雰囲気がいいのは確か。
別ウインドウになりますが、撮って来た画像をこちらに置いてます。

特記したいのは、従業員の接客マナーの良さ。
挨拶はもちろん、ちょっと外に出ても必ずお出迎え。
エレベーターも、案内する場合は別として、客と一緒には絶対乗りません。
電話で予約する時も大変感じが良く、相当従業員教育を徹底しているみたい。
そうそう、ここは予約時、食事の好き嫌いを聞いてくれるのです。
「ニンニクは控えめに。」と、私の方はそれに加え、「生魚が苦手」とお願いしました。
あと、夕食は6時と8時半の2交替制になっていて、予約時点では希望の6時が空いてなかったのですが、後日「6時が空きましたので」とわざわざ連絡くださいました。
こういうちょっとしたことで、好感度アーーーーップなんですよね。

さて、日本三大美人の湯の一つ、嬉野温泉につかり、売店でお土産をちゃっちゃっと調達し(これが後ほど悲劇となる)、部屋でくつろいだ後は、いよいよ本格イタリアンのフルコース!!
ここのイタリア人シェフは、イタリアの五つ星ホテルで修行し、四つ星ホテルでシェフをつとめ、コンテストに優勝したこともあるというお方。
いやがおうにも高まる期待と鳴り響く腹の虫。(このために昼食軽めにした。)
レストランへいざしゅっぱ~~~つ!!

メルヘンでイタリアンの宇宙な旅3 

実は今回の18、19日の旅、もともとは「広島オフ会と宮島堪能旅行」となる予定で、ホテルも予約し、スケジュールもあらかた立てていたんです。
が、18日にダンナの仕事上の用事が入ってしまい、泣く泣く広島の旅を諦め、仕方ないので19日に日帰りでメルヘン村にでも行こうかと、急遽予定を変更したのです。
そのメルヘン村をネットでいろいろと調べていた時、何やら素敵なホテルの噂が。
そのホテルは、とてもセンスがいいらしい。
女性の憧れの温泉宿らしい。
しかも、料理はイタリア人の一流シェフが作る本格的イタリアンフルコース!!
そのホテルの名は・・・・

ハミルトン宇礼志野  ホテルのテーマはノスタルジア

ホテルのHPに行ってみると、とてもお洒落な雰囲気。
いいなぁ、一度でいいからこういうとこ、泊まってみたいなぁ、でもちょっと料金が高いなぁ、泊まるほどの距離でもないしなぁ。
あれ?バースデープラン?
7,8,9月が誕生日の人に対する特別プランで、かなり割引いた値段で泊まれます。
何を隠そう、何も隠しませんが、私は8月獅子座の女。
ダンナの用事は2時頃には終わるらしいので、思いきって一泊旅行に切り替えてもいいなぁと、ダメもとでホテルに電話してみました。
が、電話したのが旅行の2、3日前で残念ながら満室、スイートしか空いてないそう。
が、実はこのバースディプラン、予約の時点でスイートが空いてたら、そっちに同料金で切り替えてくれるのです。
電話をかけるその時まで、泊まろうかどうしようか悩んでいたのに、スイートと聞いた途端

「お願いしますっ!!!」

予約完了。
ブラボーハミルトン!ボンジョルノハミルトン!

広島に後ろ髪引かれながらも(Kさん、Mさん、その節はお世話かけてごめんなさい。)
生まれてこの方、スイートなぞ泊まったことがない私はすっかり有頂天。
イタリア料理好きのダンナは、久々にフルコースが食べられると有頂天。
ついでに、メルヘン村のHPで機関車トーマスの遊具を見たチビも有頂天。

有頂天3人組の旅はこうやって計画されたのでした。

メルヘンでイタリアンの宇宙な旅2 

まずは今回のメインである、佐賀県にある、武雄・嬉野メルヘン村。

幼稚園児までくらいの子供だったら、すごく楽しめるよーと、ある方からお聞きしてましたが、ここ、本当に当りでした。
無料の遊具もたくさんあるし、乗り物も最高で300円の観覧車、ほとんど100円、200円で乗れるものばかり。
プールや、動物と触れ合える広場もあるし、何より無料の遊具(すべり台やジムなど)がたくさんあるのが嬉しい。
屋根つきの広場やテントがあり、自転車や三輪車、オモチャの乗用自動車などがたくさん置いてあり、勝手に使用できます。
うちのチビはそこでずーっと遊んでくれ、こっちは座ってそれを見てればよく、このくそ暑い中歩きまわらずに済み、ずいぶん楽でしたわ。
せっかく買った11枚綴り1000円の乗り物券も、3枚しか使わずもったいなかったな。

来場者もさほど多くなく、かといって閑散としてるほどでもなく、ちょうどいい感じ。
お昼は園内のレストハウスで、私はラーメン、ダンナはうどんを食べましたが・・・・
お弁当持ちこみOKなんで、そっちの方がいいでしょうっつう味でした。(^^;

入場料は大人1000円、子供3歳以上600円。
ディズニーランドに比べるとぐっとお安いけど、施設内容からすると、これ以上だと高く感じるかも。
でもま、朝10時頃から午後3時過ぎまで、楽しそうに遊んでくれたので充分でしょう。
小さいお子様には本当にお薦め、でも小学生以上には物足りないかな。

1年前はビビって入らなかった
ボールプールにも入れるようになりました。(笑)

憧れの機関車トーマスに乗ってご満悦♪

パーシーにも乗りました。
最近トーマス命なわが息子です。

終業式 

今日は終業式だったので、1時に帰ってきました。
とうとう明日から夏休みです。
チビにとっては楽しい楽しい夏休み。
親にとっては、もっ、もちろん楽しいさ。楽しいですともぉ!あ~あ←ため息ついてら

さて、チビの夏休み。
宿題
・夏休みの思い出の絵1枚
・毎日何か一つ目標をかかげ、それが出来たら色塗りするお約束カレンダー1枚

登園日 8月23日~27日 通常保育 9月の運動会の練習をするみたい。

夏祭り&バザー 8月29日

ともかくいろいろあったけど、1学期、よお頑張ったよ。
2学期は泣かずに行けて、楽しく幼稚園で過ごせたらいいね。

メルヘンでイタリアンの宇宙な旅1 


18,19日の連休で、ディズニーランドに行ってきましたーー!!
ほ、ほらっ、ちゃんと7人の小人さんも!
証拠の写真→

いいな~と素直に思ってくださった方(いませんか?)、すみません、また嘘をついてしまいました。

これはうちから車で2時間弱(高速で行くと1時間、光速ならあっという間)、温泉で有名な佐賀県嬉野町にある、「メルヘン村」っつうところです。
ここをメインにした1泊2日旅行記、題して

「メルヘンでイタリアンの宇宙な旅」

の記録、少しずつアップしていきますので、よかったらご覧くださいませ。

火種は子供、犠牲者も子供 

じーちゃん、ばーちゃんというのは、例外はあろうが、総じて孫にお菓子をやるのが好きだ。
そして、袋ごとやったりする。(食べ過ぎてご飯がいけない。)
その上、食事前なのにやったりする。(お腹がいっぱいになりご飯がいけない。)
孫も、じーちゃんばーちゃんにせがむとお菓子がもらえると思ってる。

でも、お菓子をもらうと、子供はそりゃあもう大喜びするし、じーちゃん、ばーちゃんもそれが楽しみなのだから、あまり目くじらをたてないようにと思っている。
が、6時から夕食なのに、5時半にチョコボールをやるのはいかがなものか。



それまで、お菓子をせがむチビに「もうすぐご飯だから」と我慢させていた私は、なんだかものすごく腹が立って、でもその腹立ちを義父母に向けられずに、チビに当ってこっぴどく叱ってしまい・・・・。
ダメな母親だわ。
チビにはすごく可哀相なことをしてしまいました。
深く反省。ちょっと凹んでます。

義父母は本当にいい人なんですが、同居となるとやはりいろいろとあるもんです。
子供が潤滑油になる時もあるけど、その逆もまた。

若々しいお母さんであるために。 

あぁ、とうとう禁断の地に足を踏み入れてしまいました。
もうちょっと、もうちょっと増えてから、と思ってたんです。
でも、昨日の朝鏡を見て、もうダメだ・・・と観念したのです。

そして私は、白髪染めを買いました。

白髪、ずいぶん前からかなり目立ってたんですけど、一度染め始めるとずーっと染め続けなきゃならなくなるんで、最初の1回に躊躇してたんです。
でも、鏡の中の白髪の数、もう数えきれなくなってきたんです。
まぁ、私も来月は44歳ですもん、白髪も仕方ないですよね。

そういえば、私が小学生の頃、母の白髪を抜かされてたっけ。
その時、母は今の私の年齢くらいだったでしょう。
女手一つで私達兄弟を育ててくれた母の白髪は、今の私よりずっと多かった。
お母さん、あなたにもう一度会いたい・・・。←健在ですが。(^^;

さて、無意味な懐古はさておき、
夜、白髪染めに挑戦しました。
ヘアカラー、20代の頃以来です。(もちろんその頃は白髪染めではない。)
クリームタイプの、櫛で塗りつける奴です。
出来あがりは・・・

黒っ!!

なんか真っ黒なんすけど。
おかっぱでストレートヘアの私は、まるで日本人形。←喩え良過ぎ
茶髪になったらやだなと、一番濃い奴から2番目の、「濃い栗色」ってのを選んだんですが、もうちょっと明るめで良かったみたい。
でも、白髪はさすがにほとんど目立たなくなりました。
よくよく見ると、白髪の部分は赤っぽい感じですが、まぁノープロブレムでしょう。
もっと早く染めときゃよかった。

さて、若々しいお母さんへの道、次はこのたるんだ体だが・・・。
白髪染めみたいに塗って15分でOKなのがスーパーに売ってないかしらん。

機関車トーマス 

チビ「これはなに?」
母「(機関車)トーマスやろもん。」
チビ「ブッブー、バツ!これはエドワードっ!」
・・・・知ってるなら聞くなっつう感じです。

ちょっと前に、機関車トーマスのパジャマを買って以来、すっかりはまっているチビ。
ビデオもレンタルさせられるし、トーマスの絵がついたバンソウコウを買ってやったら、一つ取出しちゃ、いちいち「これは何?」って聞くのである。
ちっとも機関車トーマスにはまっていない母は、どれが何やらさっぱりわからない。
てかぁ、みんな似たような顔かたちなんだもん。
ポケモンみたく、一目でわかるくらいの違いがあれば覚えやすいんだけどさぁ。

えーーっとぉ・・・、トーマスは目が丸くて、ゴードンは目尻に小じわがあり、エドワードは目が半円で下唇に特徴あり、パーシーは緑の車体で、ジェームスは・・・ハッ!!

な~~んで、43にもなってそんなこと覚えなきゃいけないんだよ!!

と、記憶力寒い親に比べて、子供はこういうことを覚えるのは早い、早い。
今度はこっちが、「これは誰?」って聞いてやると、「ゴードン」とすこぶる得意げに答える。
「すごいねぇ、りゅうちゃん、よく知ってるね」と大仰にほめると、違うのを指差し、「これは何って聞いて。」と催促。
3歳児って単純でいいなぁ。
まぁ、ゴードンをジェームスと間違っても私にゃわからんけどね。

ちなみに↓は、チビのパジャマに印刷されている、トーマスと愉快な仲間達です。
お名前全部言えるかな?


答:今チビがこのパジャマを着て寝ているので名前がわかりません。(^^;

幼稚園物語 涙の保育参観第3部 

<保育参観総括>
思った以上にみんなすごくお行儀がよく、先生の指示にもちゃんとしたがって、自分勝手な行動をする子もいません。
入園時のあの喧騒ぶりからたった3ヶ月なのにすごいなぁと、しみじみ幼稚園の威力(笑)を思い知らされた次第です。
幼稚園の3歳児は、家にいる時の3歳児ではなく、ちゃんとしようとしている3歳児だと誰かがおっしゃってたけど、きっとそうなんでしょう。
こうやって、少しずつ社会性を身につけていくんだろうな。
うちのチビも泣きはしたけど、ちゃんとしようとしている3歳児ではありました。

ただチビは、他の子と喋るでもなく、積極性もあまり見られず、歌も口パクに近いし、何をするにしてもちっとも楽しそうじゃなく、回りを見ながらオドオドと同じ事をしている感じです。
まるで拾われてきたロボットのよう。
家ではあんなに大きな声で歌うのに。
家ではあんなにおしゃべりするのに。
大好きなしずくちゃんが隣の席だというのに。(これは関係ないか。)
毎日こんな感じなら、そりゃ幼稚園楽しくないだろうなぁって思います。

先生がおっしゃるには、みんな普段よりもおとなしいとのことで、やはり親がいるせいでちょっと緊張してるのかもしれません。
うちのチビも、いつもいつもこうじゃないと信じたい。
とにかく、私が先に着いて待っていたのが、チビの調子を狂わせたような気がします。

あぁ、普通の幼稚園生活を見てみたいなぁ。
子供達が気づかないように、ハロウィンみたく、仮装保育参観ってのはどうかしら?
(逆に不自然)

幼稚園、頑張ろうね、チビ。
9月の運動会では、おかあちゃんに感激の涙を流させてくれ。

幼稚園物語 涙の保育参観第2部 

先に幼稚園について教室で待っていると、チビのバスが到着した。
窓越しに私を見つけたチビは、不安げな顔で今にも泣き出しそう。
先生たちに挨拶をし、靴を脱いで教室に入って私にしがみつくなり、おいおい泣き始めてしまった。
うう・・・なんだかこっちまで泣きそうだが、グッと我慢し、リュックなどの道具を置かせて席につくように促す。
この後、20分ほどチビの嗚咽が教室に響き渡ることになる。
ちなみに泣いてるのはチビだけ。
でも、泣きながらでも先生の指示通り、椅子の上に立って後ろ手に組み、みんなと一緒に「アイスクリームの歌」を歌ってる。
もちろんチビの声は聞こえず、しゃくりあげる背中に、またまた切ない母である。

朝の挨拶、歌などの後、画用紙に印刷されたおばけの絵に、マーカーで色塗り。
この頃、ようやく泣き止んでくれた。
色塗り一つとっても、それぞれ個性があって面白い。
色んな色を使って塗る子、一色だけで丁寧に塗る子、輪郭から塗る子。
チビはというと・・・
同じところばかり塗って、画用紙に穴が開きそうだ。
それじゃあ、一生かかっても塗り終えんぞ。

お絵描きの後は、保護者は夏休み中の連絡事項などの説明があるため、子供達は園庭へ。
ここでまたしても泣き出してしまったチビを副担任が連れていく。

こうして、約40分の参観が終わった。
(第3部に続く)

幼稚園物語 涙の保育参観第1部 

ずーーーっと待ちに待った日がついにやってきた。
そう、今日はチビの保育参観なのである。
どこの親でもそうだろうが、子供が幼稚園でどんな風に過ごしてるかすごく興味深々。
うちは入園以来幼稚園しぶりが続いてるので特にそう。
幼稚園生活がほんのちょっと垣間見られる送迎バスで、他の子が楽しく歌ったりしている中、ひとりポツンと薄らぼんやり座っているチビ。
切ない、切ないぞ、おかあちゃんは。
だから幼稚園で楽しく過ごしている様子を見られれば、それだけで安心だもの。

さて、何を着ていこうか。
せっかくの参観だから少しはマシな格好でと、クローゼットの中をあせくる。
あら、私って結構洋服持ってるじゃん。
が、結婚生活5年間、マシな格好をしたことが5本の指でも余るほどの私。
クローゼットに放置された洋服を取出しちゃ

あー、これ、染みついてる!
あー、こっちは黄ばんでる!!

そして、ほとんどすべての洋服に言えることは

ファスナーが上がらん・・・(スカート全滅・泣)

結局どーにか着られるのを探してちょっとだけマシな格好をしたが(普通の人の普段着レベル)、チビはそんな母を怪訝そうに見てこう言った。
「おかあちゃん、かっこいい」
あんただけだよ、そんなこと言ってくれるのわ。

そしてダンナが(余計な)一言。

「今日はおかあちゃんが幼稚園に来るよ。」

ばっ、バカタレーーー!!

下手に教えてチビの気持ちを混乱させたくなかったので、今日の参観は内緒にしていたのだ。
案の定チビは
「おかあちゃんと幼稚園行く~!バスは乗らん!」
と言い出してしまったぢゃないか!
ぐずるチビを何とかなだめバスに乗せ、私は家に引き返して車で幼稚園へ。
(一緒に行っても良かったのだが、そうするとそれが癖になっちゃいそうで。)
なんだか先行き不安な雲行きである・・・。
(第2部に続く)

幼稚園物語第2章先週は4勝1敗 

今週の戦績:5勝0敗

初めてです。
チビ、初めて泣かずに一週間幼稚園に行けました。ううう(私が泣いてる)
月曜はちょっとしぶりましたが、これはまぁ、私だって休み明けは学校も仕事も行きたくなかったし。
どうか来週もこの調子でいきますように。
(まだまだ安心は出来ない。)

七夕と大きな古時計 

7月7日、今日は七夕ですね。


う~む、とりあえず書いたはいいが、後が続かん。
幼稚園では七夕祭りがあったようだが、一般家庭で普通何かするんでしょうか。

ところで、最近、チビによく歌ってやるのが「大きな古時計」
そう、♪おぉーきなのっぽの古時計 って奴だ。
ちょっと前に幼稚園で習ったらしく、口ずさんでいたので、うろ覚えだった歌詞をネットで調べ、覚えなおして歌ってやると、とてもお気に入りになった。
私が鼻歌で伴奏をつけ、チビが歌ったりもする。
今日、寝かしつけに歌っていると、
「りゅうちゃんはね、大きな古時計のビデオを見たいの。」と言う。
ビデオねぇ・・・
平井堅のビデオクリップのことじゃないだろうなぁ。

絶対音感 

オモチャのオルガンで遊んでいたチビ。
「救急車だよ」と言いつつ、二つの音を交互に弾いている。

♪ピーポーピーポーピーポー・・・・  (に聞こえなくもない)

こっ、これは

絶対音感!! の持ち主?!

な訳ないよなー。
普段の歌、音程めちゃめちゃだし。

そもそも、チビの弾いた音が音階的に正しいのかどうか。
つか、正しいかどうかの判断もつかない私ら音痴夫婦の子供が、もし、万が一、絶対音感の持ち主であっても、そんな才能、どーすりゃいいのかわかりません。

掲示板変更のお知らせ 

「シンクロナイズドスイミング」と聞くと、
どうしても「犬神家の一族」を思い出してしまうんですが。

そんなことはさておき、

うちの掲示板、2、3ヶ月前から変な書き込みが時折あります。
6月25日の日記に書いたメールのような内容で、たぶん狙いは一緒。
親バカ育児サイトの掲示板に書いても仕方あんめぇと思うんですが、相手はそんな細かいことはどーでもよく、機械的にあちこちの掲示板に同じような書きこみをばら撒いてるよう。
見つけ次第削除してましたが、ちっとも減らないし、何より気分が悪く、腹もたつ。
根本的な撃退策がわからないので、もうこうなったらURLを変えるしかないかなと、掲示板のレンタル先を変える事にしました。
今の掲示板はもう2年以上お世話になってるし、すごく愛着もあるんで、ほんとにいまいましい。

というわけで、新しい掲示板は こちら
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ハリー・ポッター 

今更ですが、知人からずいぶん前に借りていたハリー・ポッターシリーズのDVD、「賢者の石」と「秘密の部屋」を昨日と今日でやっとこさ見終えました。
どっちかっつうと、「ロード・オブ・ザ・リング」の方が好みだけど、もともとこういうSF・ファンタジー系は好きなので、ハリーポッターも結構楽しめ、最新作の「アズカバンの囚人」も見たくなってきました。

それにしてもこのシリーズの作者って、私より5歳下の女性なんだよね。
いいなぁ、もう一生使いきれないお金が。←すごく下賎
私もいっちょ、子供向けのお話でもでっち上げて、一生使いきれないお金を手にするか。

◆ハラー・ヘッターと近所の石   著者pico
あるところに、両親と死に別れた、ハラー・ヘッターという男の子がいました。
男の子は引き取られた親戚から虐げられ、お腹を空かせていつも泣いていました。
「腹減った、腹ー、減ったー、ハラー・ヘッター」と


止めよう。

えー、気を取り直して・・・・

魔法が使えるといいなぁって、子供の頃は誰でも思うもんでしょう。
私なんか今でも思いますけどね。
ハリー・ポッターの中に出てきたのでは、かぶると姿が消える魔法のマントなんかいいですねぇ。
もし、私が魔法のマントを持ってたら

それをかぶって、チビの幼稚園生活をのぞいてみたいな・・・。