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渡る世間に・・・ 

今日は少し雲がありますが、昨日、一昨日は青空広がり、湿気も少なく爽やかないいお天気で、まさに五月晴れでした。

五月晴れ・・・さつきばれ・・・さつき・・・

広がる青空に、髪をひっつめにした、とあるラーメン屋の若奥さんの顔が浮かんできました。
あぁ、爽やかな気分がいっぺんに。

というわけで、「渡る世間は鬼ばかり」
最近は見てないんですが、ずっと以前、眞役のえなり君がまだちっちゃ~い頃に見てました。
それにしても長いですよねぇ、この番組。
ドラマ界のサザエさん。
まぁ、サザエさん一家は永遠に年をとらず、カツオはいつまでたっても小学5年生だが、眞は番組とともに成長していくわけで、今や大学生ですからねぇ、私も年取るはずです。

と、そんな久しぶりに会った親戚の子供を見てしみじみ思うような感慨は置いといて・・・
この「渡る世間は鬼ばかり」。
とある中学校で
<渡る・世間・鬼 を使ってことわざ(慣用句)を作りなさい。>
という問題を出したところ、約8割が
<渡る世間は鬼ばかり>
と答えたそうです。

というのは今でっち上げましたが、たぶんそう覚えてしまっている人も多いのではないでしょうか。
いえね、私も「あれ?もともとのことわざは何だっけ?、渡る世間に鬼が来た?」なんて考えてしまいましたもん。
本当は、渡る世間に鬼はない。(鬼はなし)
世の中は無慈悲な人間ばかりではない。(三省堂提供「大辞林 第二版」より)という意味なんですよね。

ところで、冒頭の五月晴れですが、これも本来は、旧暦5月(つまり今の6月)の梅雨の合間の晴れ間のことだとご存知でしたか?
いいえ、私は知りませんでした。
たぶん間違って新暦の5月のよく晴れた日に使われるようになり、いつの間にか定着したのでしょう。
国語辞典にも両方の意味で載っており、5月に五月晴れを使っても間違いではないようで、ホッと一安心した小心者のpicoです。

とまぁ、こういう風に言葉というものはその時々で変化していくもので、上記の問題も
「渡る世間に鬼はない」、「渡る世間は鬼ばかり」
両方とも正解になる時代が来るのかもしれませんね。

ふう、なんとかまとめたぞ、思いつきで書き始めた今日の日記。

(そんな時代はこないだろうし、全然まとまってませんが、もうどうしようもないから堪忍してください。)
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今日の日記のネタは104円(税込) 

今日、スーパーの見切り品半額セールで、こんなものを買いました。
ハンドタオルです。チビのハンカチにします。
さて、この絵の有名キャラは何でしょう。

くまと蜂と蜂蜜とくれば・・・もうおわかりですね。
そう、それは・・・


くまのプーさん♪

え?違うって。
そんなことはありません。だって・・・

ほら、袋にはこんなにはっきりDisneyマークがっ!!
袋の裏には、著作権表示がきっちりと書かれ、ミッキーのホログラムのシールまで貼ってあるんですよ。
タオルの裏には、タグだってついてるんだから!

と言い張りましたが、左下のPOOHがなかったら(でも普通Poohじゃないか?)、私も不安になるところです。
もしかしたら本当に、低年齢用にプーさんをこういうイラストにしたのかもしれません。
が、
どーせロイヤリティを払うなら、普通のプーさんの絵にした方が売れると思います。

あ、それとちょっと謎なのが、方布
最初は布巾の誤植かと思ったんですが、正方形の布ってことなんでしょうか。
いろんな意味で、謎の多い商品です。


実はもう一枚、買いました。

これはもちろん、プーさんとティガーのツーショットと言う事で。
ティガー、どことなく狸入ってます。
しかも、POOHの文字入ってないし。

〇〇〇とタレントは・・・ 

昨夜はどーにも頭が痛くて、日記も書かず寝てしまいました。
が、気持ちのどこかに
「日記を書きたい」
つうのがあったんでしょうな。
夢の中で日記を書いておりました。

その夢の中の日記のタイトルが、
「〇〇〇とタレントは三日やったら止められない」
でして、内容は芸能人の二世タレントについてだったんですが、起きた時、
「うむ、これは日記に書けるな」と思ったものの、やはりというか、当然ながらというか、夢の中で考えたことはとりとめがなくまとまらず。

ま、それはいいとして、このタイトルの〇〇〇っつうの、〇はまると入力して変換してるんだけど、夢の中ではそれがどーしても〇に変換できず、なぜか雪だるま(←こういうの)になってしまうのです。
まる→、まる→、まる、まる、まる→・・・キィィィィィーーー!!

精神的に非常に疲れて朝を迎えた私でした。

例によって夢の話ってのは、本人だけが面白くってどーもすいません。(^^;

爪楊枝さんに捧ぐ詩 

ごめんなさい、爪楊枝さん。
今まで私は、あなたを軽んじていました。

弁当の、箸袋の片隅に入っているあなたを、取り出しもせずゴミ箱に捨てていた私。
スーパーの試食のソーセージを貰う時、それくらいでした、あなたを感じていたのは。

ごめんなさい、爪楊枝さん。
今まで私は、あなたを蔑んでいました。

定食屋で、どっかのおっさんがカツ丼を食べた後、他の客の目を憚りもせずにシーハシーハとやりだした時、おっさんの指に握られたあなたに、私は正視できず目をそらしたものでした。

ごめんなさい、爪楊枝さん。
今なら私は、そのおっさんの気持ちがよ~くわかります。
私ももう中年と呼ばれる年になり、歯茎もすっかり緩んでしまい、ちょっと繊維質の多い物を食べると、その隙間にひっかかる、ひっかかる・・・・。
私もあなたでシーハシーハ。

もし、唐揚の肉がひっかかっている時、目の前に三億円と1本の爪楊枝さんを置かれたら、
私は迷わずあなたを選ぶでしょう。

若い頃にはわからなかったことが、一つずつ見えてくる。
年を重ねるってこういうことなのね。
爪楊枝さん、あなたに教えられました。
いつまでもあなたとともに生きていきたい。
歯がある限り。

年賀状 

今月10日、年賀状が発売された。
発売日は早朝から並んでいた人もいたという。

並ぶ・・・・・・なんで?

そんな私のささやかな問いかけには誰も応えてくれない晩秋の夜。
寒い私を温めてくれるのは、熱いココアと、白いパン。

美味しい・・・・でも・・・・また太ってしまう。

だけど、パンにはジャムもバターもつけなかったの。
自分で自分を褒めてあげたい。

自分で自分を褒めて・・・・・・

いやだわ、これって有森裕子さんの言葉の猿真似じゃない。

猿真似・・・・・猿・・・・・さる・・・・・・申・・・・・

来年は申年、年賀状の図案も考えなくっちゃ。

う~ん、えっと・・・・

子供用の猿の着ぐるみ、誰か持ってないかしら。
(どういう図案か想像つくってもんだ。)


それにしても無理矢理な展開の日記である。