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サイトの今後について思うこと。 

すっかり放置されている自分のHP、ブログ×2、mixi、twitter、facebook・・・
ほとんどアクセスもないだろうけど、多少は気になっております。
中でも一番気になっているのは、やはりそもそものメインwebサイト「気ままにママ」

高齢出産をテーマに自分の体験や思いをありのままに書き、web作成も文章もド素人ではありましたが、公開した2001年当時は高齢出産のサイトが少なかったこともあり、Yahoo!のおススメサイトの本に掲載されたり、それなりに反響をいただいたと思っています。
でも、作成してから12年がたち、高齢出産を取り巻く環境も意識もずいぶん変わってきました。
サイトに書いていることが時代遅れになり、また、出生前診断に対しての気持ちなど、その当時は確かにそう思っていたのだけれど、今読み直すと独善的な考えで書いている部分がとても気になってきました。

また、皆様からいただいた高齢出産体験記は、これから高齢出産を迎える方から「励みになりました、ありがとう」のメールをたくさんいただきました。
投稿いただいた方、ご覧いただいた方、本当に感謝しております。
ただ、ご投稿の体験記は無事にご出産された方がほとんどで、でも、中には辛い選択をされた方も、すべての結果を受け入れた方もいらっしゃったはず。
そういった側面が抜けているサイトが、高齢出産を応援しますと安易に言っていいものかどうか・・・。

上記のことは、数年前から思っていたことです。
高齢出産を応援したい気持ちに今も変わりはありませんが、今、ネット上には高齢出産や出生前診断について、参考になる、考えさせられる、共感できるサイトやブログがたくさんあります。
その中で埋もれている「気ままにママ」ですけど、検索等で来られる方はいらっしゃるでしょう。

サイトを見直す時期に来ているのかもしれません。
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なんだかすっかりご無沙汰しております 

仕事、いろいろあるけど、まぁ、がんばってます。
月の中でも、月末~10日位までがくそ忙しいので、GWあけが怖いです。

そうそう、時給上がりました。
上がりましたが、上げた分以上の仕事してもらわないと、という会社なので、正直痛し痒しです。
つか上がったと言っても日給で300円程度なのですけどね。(会社にとっては大英断らしい)



最近、若い子のメイクって、やけにチークが強くないですか?
そのメイクを見ると、おばさんは「おてもやん」という言葉が頭に浮かびます。
でも、30年前に聖子ちゃんカットにしていた私は、30年前ならきっとそのメイクをしてたんでしょうね。
もうすっかり、身も心もおばさんです。



ネットの他のお子さんの様子を拝見すると、習い事をしたり塾に行ったり、それぞれ自分なりの目標を持ってがんばってらっしゃる素晴らしいご子息、ご令嬢の皆さんで、ひるがえって我が家を見ると、習い事も塾も何も一つやっておらず、時間はたっぷりあるはずなのに、自学はおろか、宿題ですら延ばし延ばしにして嫌々やっている我が愚息。

いったい誰に似たのか、このグータラぶりは!

というと、必然的に親に返ってくるわけですが。(汗)
あまり勉強、勉強というのも逆効果かとも思いますが、もうちょっとやる気を出してほしいと願う、小学生の頃、勉強なんてまったくしなかった勝手な母です。



小学校のPTA、昨年1年勤めた本部役員を退任し、今年、来年と支部役員を勤めることになります。
この件についてはいろいろと書きたいことがたまっているのだけど、書き始めると長くなっちゃうし、いろいろとアレなのでやめますが、PTA業務の簡素化をはかりたいと思っている人はたくさんいるはず・・・と思ってたけど、そうでもないのですね。
人が集まらない講習会も、労多くして功少ないPTA新聞も、役員関係者しかいかない研修旅行も、例年通りやらなきゃならないらしい。
一度父兄に、必要な行事、不必要な行事のアンケートとか、取ってみたらどうなのかな?なんて心の中で思うだけの私は結局流されるまま。

九重夢大吊橋 

に行ってきた、昨日。
紅葉にはちと遅かったけど、お出かけはいつも雨降りな我が家には珍しく快晴。
(もっとも、晴れてるのを確認して出かけたんだが。)

観光目的の吊橋だから大したことないと思いきや、意外と怖かった。
高所恐怖症気味の夫はただひたすら前方一点を見つめて歩いていた。
息子は一人はしゃいで平気な様子。
こういうのって、大人になるほど怖くなるのはなんでだろうね。

その後、筋湯温泉で一風呂。

帰る途中、ラーメン屋で夕食。
なんかこれ、マルタイ棒ラーメンの味に似てるなぁと思いつつ食べ終え、ラーメン屋を出たら夫、開口一番
「マルタイ棒ラーメンの味だった!」
と言うんで笑ってしまった。
息子まで
「インスタントラーメンのような味だった。」
と言う。
味の好みは人それぞれだけど、pico家にはかなり不評だった。

九重夢大吊橋


小学校の役員て・・・(愚痴です) 

幼稚園の役員をして、その経験をもとに「幼稚園役員虎の穴」っつうコンテンツをつくり、そこに
「幼稚園の役員、いろんなことがあったけど、良い経験になった。物理的にどうしても無理な方は仕方ないにしても、一度くらい経験してみてもいいんじゃないかしら。」
とお勧めするようなことを書きました。

しかし

しかし

小学校の役員は、もし相談されたら

逃れられるものなら逃れた方がいいよ

と言うかもしれない。仕事されてる方には特に。

いや、ほんとに、こんなに大変だとは思いもよりませんでしたよ。
とにかく行事が多すぎで、毎月、日曜が1、2回つぶれます。
そして、平日昼間の出事も多い。
私の子供の頃は、親が学校に来るのは授業参観(それも年に数回)くらいだったけど、今は総合学習のお手伝いやら餅つきやらがあって、授業参観もほぼ月1回あり、その上に役員活動でしょ。
この不景気な時、余剰人員もいない職場では、学校行事だからってそうそう何日も休めませんよ。
役員活動のために休むから、自分の子の授業参観は休めないってのは本末転倒じゃない?
それでもうちのダンナは比較的自由がきくんで、平日昼間の行事は出てもらってるんで何とかなってますが、共働きご家庭の役員さん、そんなに休みとれるんですか?とお聞きしたいくらいです。

子供がお世話になってるから一度はやらねば、と引き受けたけど、甘かったなと心底後悔しています。

・・・・・と、偉そうに書いてるけど、役員の中でも一番下っ端の私は、必要最低限の活動しか参加していないんです。
それでもこんなに愚痴りたくなる。
会長、副会長になると、その忙しさは私の2倍、3倍以上でしょう。
もはやPTA役員だけで運営するやり方は限界にきてるんじゃないかしら。
講演会やPTA連合の集会、各種行事の手伝いその他もろもろ、保護者全員で分担するようにした方がいいのではないかなぁ。

避けて通れない話 

結婚する時、当たり前のように夫の両親との同居生活に入りました。
夫の職場が自宅からゆっくり歩いて5分、ウサイン・ボルトなら20秒でいける距離であり、あえて別居する理由が見つからなく、同居についてその時はあまり深く考えなかったのですね。
何とかなるだろう・・・と。

そして結婚後10年たち、そりゃま、2世帯が一緒に住んでいるといろいろあるけれど、経済面ではやはり助かるし、渡鬼のようなトラブルもなく、それぞれの距離感を保って、それなりに平穏にやってこれたのではないかと思います。

ただ、義両親も高齢になってきて、「介護」という言葉がだんだんと現実味を帯び始め、同居していることがすごく不安になってきました。

数年前、実母が体調を崩し、短期間だけど介護をしたことがあります。
下の世話や、汚物で汚れた衣服を洗濯するのが正直苦痛でした。
育ててくれた親の面倒を嫌がるなんて恩知らずな親不孝娘と思われるかもしれませんが・・・・・・本音です。

最近思うのです。
実の母の介護ですらこうなのに、義両親に介護が必要になった時、私ははたしてちゃんと介護してあげられるのだろうか・・・。
もちろん別居だからといって、介護を免れるわけではないでしょうが、同居だとほぼ100%嫁にかかってきますよね。
親の面倒は嫁の勤め、田舎じゃ当たり前のことなんです。
施設になんて入れたら、鬼嫁認定間違いなしです。
(無論そんなつもりは毛頭ありませんが・・・・でも、痴呆になったら・・・・)
そして私は見栄っ張りなので、いい嫁に見られたくて無理をしそうな気がします。

介護は終わりが見えません。
でも、何年もその状態が続くと、その終点を待ち望むようになってしまうのではないかという恐怖心があります。

義母もお姑さんの介護を体験してるのですが、脳梗塞で半身不随に痴呆も加わり、汚物を壁になすりつけたりと、かなり大変な介護だったようです。
万が一そんな状態になった時、私にできるでしょうか・・・。

あーだこーだ書いたけど、結局はいずれ来るかもしれない介護の重みから逃げたいだけなんです。
なんだか自分の嫌な部分を晒してしまいました。
つか、私ってこんな奴です。(自己嫌悪)